黒酢と酢の違い

酢と「黒酢」の違いは原材料と製造にある

黒酢と酢の違い

酢と「黒酢」の大きな違いは、まず原材料にあります。酢は精米を原材料としますが、黒酢の場合は玄米や、玄米と大麦、玄米と小麦などを原材料とします。そして酢は蒸した精米を金属容器の中で発酵させ、長くても約4カ月程度で仕上げます。黒酢の場合は金属容器に入れずに壺に入れて発酵、熟成は長期間行うことに。伝統の製造法での黒酢以外は、金属製容器に入れて人工的に発酵を早め、短期間で作り上げます。早いものは24時間以内で仕上げるものも。しかし伝統の壺を使った「黒酢」は発酵・熟成も自然の中で十分行います。

 

色や味わい、コクの違い

原材料と醸造法の違いによって、酢と「黒酢」には色やコク、味にも大きな違いがあります。また「黒酢」の中でも工場で短期間のうちに作った「黒酢」と伝統の方法で作った「黒酢」でも、その違いは確実にさまざまなところで違いとして感じられるはずです。

 

まず酢の色は透明度のある無色〜うす黄色ですが、「黒酢」の場合は褐色〜黒褐色になります。そして「黒酢」の中でも、伝統の製法でつくられたものは黒褐色となります。発酵・熟成が長くなればなるほど、色は濃く深みのあるものになっていき、味わいもコクが深まり、まろやかになるのです。

 

酢は酸味が強く、ツーンと鼻につく刺激も強くなりますが、「黒酢」は鼻につく刺激も弱まります。もちろん「黒酢」の中でも、伝統の製法で作られた「黒酢」は一段とまろやかでコクもあり、香りも抜群。そして発酵・熟成の期間が長いほど、まろやかさも、味わいも、色も、深いものになります。

 

栄養も大きく違う

クエン酸などの有機酸、ビタミン、ミネラル、さまざまなアミノ酸も豊富なことで知られている「黒酢」ですが、その含有量が酢とはまったく違います。それによってさまざまな健康効果も「黒酢」の方がずっと高いと言われるのです。
特にアミノ
酸量は酢に比べて「黒酢」の方が抜群に多く含有
しています。もちろん伝統の製法で作られた「黒酢」は、黒酢を育てるために最適な環境で発酵・熟成に長い時間をかけているため、栄養素はより多く含まれているのです。

 

 

黒酢にんにくサプリおすすめはこちら

黒酢と酢の違い|黒酢にんにくサプリ記事一覧

いろいろなお酢お酢にはさまざまなタイプがあり、まず醸造酢と合成酢というものがあります。農林水産省のJAS規格によってどちらかに分けられ、すべてひっくるめて食酢と言われているのです。特に穀物酢や米酢、りんご酢などのフルーツ酢、それに「黒酢」は醸造酢。氷酢酸や酢酸を水で割り、うま味や甘みを付けた酢が合成酢となります。もちろん栄養的にも醸造酢がおすすめで、最近では醸造酢が中心に販売されています。そしてJ...