にんにくの効能について

「にんにく」の匂い成分に凄い働きがあります

にんにくの匂い成分

「にんにく」にはビタミンB1、ビタミンB6、カリウム、リン、食物繊維、タンパク質などの栄養素の他に、アリインという成分が含まれています。「にんにく」を切ったりすったりすることで、アリナーゼという酵素に反応してアリシンという匂い成分が誕生。そしてアリシンが空気や熱によって、イオウ化合物に変化していきます。特に「にんにく」の健康に関係する働きの多くは、このアリシンとイオウ化合物の働きと考えられるのです。

 

「にんにく」と抗菌・殺菌作用

特にアリシンやイオウ化合物には強力な抗菌・殺菌作用があると言われています。どれほど強力かというと、にんにく精油を12万倍に薄めたものでも、チフス菌やコレラ菌を殺すことが報告されています。この強力な抗菌・殺菌作用は、炎症を抑えたり、さまざまな外敵から体を守ったり、体内に入った外敵を殺菌することができるのです。

 

特に加熱したイオウ化合物よりアリシンの方がその作用が強いため、生のすりたてのにんにくの抗菌・殺菌作用が抜群ということになります。またこの殺菌力は腸内の悪玉菌を減らすことによって、体の調整を整えることにもつながり、すっきりした毎日もサポートするのです。そして生魚や生肉などを食べるときにも、「にんにく」を添えるだけでも食中毒を予防することも。

 

「にんにく」と疲労回復、エネルギーアップサポート

ビタミンB1は糖質エネルギー代謝に欠かせないビタミンであり、脂質代謝やタンパク質代謝などもサポートするビタミンですが、吸収しにくく体内に蓄積もできないビタミンです。しかしアリシンやイオウ化合物がビタミンB1結合することで、アリチアミンに変化し吸収率が高くなり、その上長時間体内に溜めておくことができるようになります。そのため疲労回復、エネルギー代謝をサポート。「にんにく」とエネルギーの元になる栄養素にこだわった食事をすると、強力なエネルギー回復となるはずです。

 

「にんにく」と血栓予防やサラサラサポート

血栓は出血を止めるためには必要ですが、多くなると血管に溜まり血管を細くしたり、血栓が脳や心臓の血管に流れていき、血管を詰まらせてしまう重大なトラブルにも。血小板凝集作用によって血栓が作られますが、「にんにく」のチルアリルトリスルフィドやアホエンなどのイオウ化合物は、血小板凝集作用を抑える働きがあるのです。

 

血液をサラサラにする働きは、血液のドロドロによるトラブルを予防してくれます。また「にんにく」のスコルジニンには、末梢血管拡張作用もあり、血液をサラサラにするといわれています。他にもイオウ化合物やアデノイシンなどは血管の拡張をサポートし、「にんにく」に含まれているカリウム、カルシウム、マグネシウムなどと相乗的な働きによって期待以上のサポートも。

 

これらの働きは代謝も高まり冷え性改善サポートも期待で、健全な肌作りのためのターンオーバーの正常化や、ダイエット生活を送っている人にもおすすめです。

 

「にんにく」と活性酸素除去サポート

「にんにく」は活性酸素除去もサポート。「にんにく」に含まれているアホエンなどのイオウ化合物やアリシン、それにα-トコフェロールというビタミンEも豊富に含まれており、これらが活性酸素の除去に働きます。特に、「にんにく」の硫黄化合物は15種類以上あり、それぞれが強力な抗酸化作用を持っています。それによって健康だけでなく、若々しさを保つ嬉しい働きが期待できます。また精神的なストレス解消や、自律神経を整えることによって睡眠トラブルの解消にも効果があります。

 

「にんにく」と食欲増進、胃腸快調

アリシンには胃の粘膜を刺激し、胃の働きを高める作用があり食欲増進にもつながります。そしてタンパク質の消化吸収を助ける働きも。胃の中にいるピロリ菌など強い菌に対しても殺菌力を発揮することから、胃腸の健康を守るサポートも期待できるのです。

 

「にんにく」と肝臓機能強化

肝臓は消化、栄養素の代謝、解毒などの働きがあります。肝臓の代謝を助けるビタミンB1の吸収を高めるアリシンなどは、肝臓の代謝機能をサポートします。お酒を飲んだときには「にんにく」の解毒作用が肝臓をサポート。またストレスなどから起こる肝臓の酸化を「にんにく」の抗酸化作用によってサポートします。これらの肝臓の機能をサポートする働きが「にんにく」にはあるため、肝臓機能の強化にもつながるのです。

 

 

黒酢にんにくサプリおすすめはこちら